TwentyTwenty を使って画像のビフォーアフターを作る方法

TwentyTwenty を使って画像のビフォーアフターを作る方法

ステップ 1: 必要なファイルの準備

まず、TwentyTwentyのライブラリをダウンロードし、プロジェクトに追加します。必要なファイルは以下の通りです。

1. CSS ファイル

HTML
<link rel="stylesheet" href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/twentytwenty/2.0.0/twentytwenty.min.css">

2. JavaScript ファイル

HTML
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/jquery/3.6.0/jquery.min.js"></script>
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/jquery.event.move/2.0.0/jquery.event.move.min.js"></script>
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/twentytwenty/2.0.0/jquery.twentytwenty.min.js"></script>

ステップ 2: HTML 構造の作成

次に、ビフォーアフターの画像を表示するためのHTML構造を作成します。

HTML
<div class="twentytwenty-container">
  <img src="before.jpg" alt="Before Image">
  <img src="after.jpg" alt="After Image">
</div>

ステップ 3: TwentyTwenty プラグインの初期化

jQueryを使ってTwentyTwentyプラグインを初期化します。ページのロード後に以下のスクリプトを実行します。

HTML
<script>
  $(function(){
    $(".twentytwenty-container").twentytwenty();
  });
</script>

ステップ 4: カスタマイズ(オプション)

TwentyTwentyにはいくつかのオプションがあり、表示方法をカスタマイズすることができます。例えば、デフォルトのスライダー位置を設定するには以下のようにします。

HTML
<script>
  $(function(){
    $(".twentytwenty-container").twentytwenty({
      default_offset_pct: 0.5, // 初期位置(0が左端、1が右端)
      orientation: 'horizontal', // 'horizontal' か 'vertical'
      before_label: 'Before', // ビフォー画像のラベル
      after_label: 'After' // アフター画像のラベル
    });
  });
</script>

まとめ

以上でTwentyTwentyを使った画像のビフォーアフター表示の設定は完了です。非常に簡単にセットアップでき、視覚的に効果的なビフォーアフター表示が可能になります。

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Author

WARACRO(ワラクロ)

2018年に起業し、Webデザイナー・WebディレクターとしてWordPress案件を中心にWeb制作のお仕事をしています。
このブログでは、Webサイト制作に関する情報をお届けしています。

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