CSSでposition:absoluteを使って要素を中央配置する方法

CSSでposition:absoluteを使って要素を中央配置する方法
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CSSを使って要素を中央に配置する方法はいくつかありますが、position: absolute;を使用して、要素を水平・垂直に中央配置する方法について詳しく説明します。特に、上下左右の中央に配置する方法と、垂直方向の中央に配置する方法を紹介します。

上下左右中央配置

要素を上下左右の中央に配置するには、以下のCSSを使用します。

CSS
.box {
  position: absolute;
  top: 0px;
  right: 0px;
  bottom: 0px;
  left: 0px;
  margin: auto auto;
}

このコードは、要素の四方のマージンを自動的に計算し、上下左右の中央に配置します。

また、以下のコードでも同じ結果が得られます。

CSS
.box {
  position: absolute;
  top: 50%;
  left: 50%;
  transform: translate(-50%, -50%);
  -webkit-transform: translate(-50%, -50%);
  -ms-transform: translate(-50%, -50%);
}

ここでは、top: 50%;left: 50%;を使用して要素を一旦中央付近に配置し、その後transform: translate(-50%, -50%);を使用して要素の中心を正確に中央に持ってくる方法です。これにより、要素が上下左右の中央に配置されます。

垂直方向の中央配置

要素を垂直方向に中央に配置するには、以下のCSSを使用します。

CSS
.box {
  position: absolute;
  top: 50%;
  transform: translateY(-50%);
}

このコードは、top: 50%;を使用して要素を垂直方向に50%下げ、その後transform: translateY(-50%);を使用して要素をさらに上に移動させ、要素の中心が垂直方向の中央に配置されるようにします。

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Author

WARACRO(ワラクロ)

2018年に起業し、Webデザイナー・WebディレクターとしてWordPress案件を中心にWeb制作のお仕事をしています。
このブログでは、Webサイト制作に関する情報をお届けしています。

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